院内紹介 - 札幌市西区の内科・循環器科・百石内科循環器クリニック

〒063-0012  札幌市西区福井2丁目3-16
tel. 011-663-3885

院内紹介

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院内紹介facility

エントランス・受付

医院正面には患者様専用駐車場を完備しております。車いすの方やベビーカーでの来院もご安心下さい。
受付や待合スペースは、来院された患者様が落ち着いて過ごせるよう明るく温もりを感じる、清潔感溢れる環境づくりを心がけております。
受付スタッフが笑顔でお迎え致しますので、ご質問等もお気軽にお声がけ下さい。

診察室

患者様のプライバシーに配慮したつくりになっております。
落ち着いた空間で、お悩みやご相談等、小さなことでもお話し下さい。

レントゲン室

胸部・腹部などのレントゲン撮影を行います。
デジタルレントゲン装置を導入し、検査結果を見ながら詳しい説明をしております。

心電図・ABI / CAVI

心電図検査、動脈硬化検査を行う機器です。
自覚症状がないことから「サイレントキラー」と呼ばれる動脈硬化症ですが、「ABI/CAVI(キャビィ)検査」で発見することが可能です。

あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。
時間はわずか5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。
結果もすぐに出るので、その場で医師からの診断が受けられるのも大きな特徴です。

エコー

心臓、頸動脈等の検査に使用します。
心不全の原因となる心臓弁膜症、心筋症、心臓の動き具合、血液の流れがわかります。
頸動脈エコー検査は、首にプローベをあてるだけの簡単な検査です。
動脈硬化により詰まりかけているかどうかがわかります。

スパイロメータ

肺機能検査に使用し、COPDや喘息など肺疾患の診断に用います。
肺活量、一秒量、一秒率やピークフロー値などを測定します。
この機械はタバコ病と呼ばれる慢性閉塞性肺疾患、さらには気管支喘息などの診断に使用します。

ホルター心電図

24時間心電図を記録し、不整脈や狭心症発作の診断に使用します。
主に「脈の乱れ」「胸の痛み」「一日の心臓の動く回数や動悸」などを調べる時に行います。

通常の12誘導心電図では発見できない不整脈がホルター心電図では見つけることができる場合があります。

自動血球計数・CRP測定装置

炎症が起こったときに、24時間以内に急増するので、炎症の早期診断に役立ちます。また、ほかの検査と組み合わせることによって、急激な組織の破壊や病気の重症度、経過、治療成績などを判定することができます。
CRPとは、C-リアクティブ・プロテインの略で、炎症や組織細胞の破壊が起こると血清中に増加するたタンパク質のことです。肺炎球菌(ストレプトコッカスニューモニエ)が持っているC多糖体に反応するため、C反応性タンパクと名づけられました。

感染症迅速診断システム

当院ではインフルエンザ高感度迅速診断システムを導入しており、インフルエンザの早期診断に努めております。
インフルエンザには、A型、B型があり、その年により流行するインフルエンザウイルスの型が異なります。
いずれも、高熱、筋肉痛、風邪症状などが主症状です。
最近は、迅速検査法が進歩し、鼻に綿棒を入れ検体をとり、10から15分程度で判定できるようになっています。